ポケットモンスター「ブラック・ホワイト」特集

ポケモンもいよいよ第5世代となるブラック・ホワイトの発売が今秋と発表されました。
ここでこれまでのポケモンシリーズをまとめると同時に歴代シリーズをさかのぼってみましょう。
そして、新作情報も判明次第更新していこうと思います!

※本当はパッケージイラストを載せたいのですが、大人の事情によりポケ書様のイラストでご容赦願います。
※レシラム及びゼクロムの画像は読売新聞(2010.5.29朝刊、20-21面)のものを使用しております。

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第五世代~
タイトルとパッケージ
のポケモン
ブラック:レシラム

ブラック:レシラム
ホワイト:ゼロクム

ホワイト:ゼクロム
発売日 2010年9月18日予定
ハード NintendoDSシリーズ
通信環境 無線LAN通信、Wi-Fi通信
総ポケモン数 600匹以上?
冒険の舞台 イッシュ地方(≒米国はニューヨーク。『ポケモンぴあ』にて公式発表。 )
博士 アララギ(シリーズ初の女性博士)
最初の3匹 ツタージャ・ポカブ・ミジュマル
ライバル オレはチャンピオンを越えると公言する謎の男(正式発表はまだ)
チャンピオン 未発表
敵の組織 プラズマ団
対戦関係
・ポケモンを3匹同時に出すトリプルバトルの導入。
・自分のポケモンの全体が画面に映るようになっている。
・技の発動時により動くようになっている。
・新技・新特性(おそらく新道具も)はもちろん登場。
システム面 ・マップを上から見下ろすのではなく、主人公の目線の高さで描かれており、
 高層ビル等の高さや路地裏の狭さ等を実感できる仕様になっている。
・四季の概念の導入。


第四世代~
タイトルとパッケージ
のポケモン


ダイヤモンド:ディアルガ


パール:パルキア


プラチナ:ギラティナ
発売日 2006年9月28日 2008年9月13日
ハード NintendoDSシリーズ
通信環境 無線LAN通信、Wi-Fi通信
ポケモンバトルレボリューション・みんなのポケモン牧場(Wii)
総ポケモン数 493匹
冒険の舞台 シンオウ地方(≒北海道)
博士 ナナカマド(ポケモンの進化に精通)
最初の3匹 ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ
ライバル タワータイクーン・クロツグを父に持ち幼馴染のジュン(仮名)
チャンピオン 強くて美しくて素敵な年上女性のシロナさん
敵の組織 ギンガ団(ボス:アカギ)
対戦関係
・技が一つ一つに対し物理技、特殊技に分類された(旧来はタイプによる分類)。
・技「トリックルーム」により、素早さの逆転が生まれる。
・各タイプに高威力の技が豊富に用意された。
・ターン処理のシステムが変更された。
システム面 ・「ルビー・サファイア・エメラルド・新赤・新緑」のポケモンを送り込むことが可能。
・曜日と時間の概念が復活。
・Wi-Fi通信の導入で、世界中の人々と対戦や通信が可能になった。
・プラチナからはバトルレコーダーにより対戦の録画が可能なり、世界中に流すことも可能になる。


第三世代~
タイトルとパッケージ
のポケモン


ルビー:グラードン


サファイア:カイオーガ


エメラルド:レックウザ
発売日 2002年11月21日 2005年9月16日
ハード ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSP
通信環境 通信ケーブル
ポケモンボックス・ポケモンコロシアム・同XD(GC)
総ポケモン数 386匹
冒険の舞台 ホウエン地方(≒九州)
博士 オダマキ(フィールドワークが得意)
最初の3匹 キモリ・アチャモ・ワニノコ
ライバル 不在(隣の家の子やミツルが登場するが明確な位置付けではない)
チャンピオン RS:結局僕が一番強くて凄いダイゴ、E:ルネジムリーダーから昇格のミクリ
敵の組織 マグマ団(ボス:マツブサ)、アクア団(ボス:アオギリ)
対戦関係
・ダブルバトルの導入。
・「性格」の導入と努力値が合計510までしか振れなくなり、
 同じポケモンでも育てる人により能力値に差を付けることが可能となった。
・「特性」の導入でポケモンごとに個性が現れるようになった。
・技「あられ」により、天候の種類が増えた。
システム面 ・「赤・緑・青・黄・金・銀・クリスタル」のポケモンを送り込むことは不可能。
・曜日と時間の概念がなくなった(潮の満ち引きで1日を半々に分けた程度)。
・ボックス操作時に一切のセーブが不要となった。
・ポワルンやデオキシスといったフォルムチェンジするポケモンが登場。


第二世代~
タイトルとパッケージ
のポケモン


金:ホウオウ


銀:ルギア


クリスタル:スイクン
発売日 1999年11月21日 2000年12月14日
ハード ゲームボーイ(ゲームボーイカラー対応)
通信環境 通信ケーブル(対戦はできないが赤外線通信あり)
ポケモンスタジアム金銀(N64)
総ポケモン数 251匹
冒険の舞台 ジョウト地方(≒関西)、クリア後はカントー地方も登場
博士 ウツギ(ピカチュウが既に進化したポケモンであることを発表)
最初の3匹 チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ
ライバル 赤い髪をした目付きの悪い少年(サカキの息子説が有力)
チャンピオン ドラゴン使いのワタル(クリア後は初代主人公のレッドが登場)
敵の組織 ロケット団(3年前に解散したが、残党が再結成に向け暗躍)
対戦関係 ・「とくしゅ」が「とくこう」と「とくぼう」に切り離された。
・ポケモンに道具を持たせることが可能となった。
・鋼タイプと悪タイプが新たに追加され、タイプ相性が整理された。
・技「あまごい」、「にほんばれ」、「すなあらし」により、天候の概念が登場した。
システム面 ・「赤・緑・青・黄」からポケモンを送り込むことが可能。
・クリスタルでは初めて女の子を主人公として選択できるようになった。
・ポケルスが登場した。
・曜日と時間の概念が登場し、出現するポケモンや発生イベントが変化した。
・なつき度の概念が登場した。
・タマゴからポケモンを育てることが可能となった。


第一世代~
タイトルとパッケージのポケモン

緑:フシギバナ


赤:リザードン


青:カメックス


黄:ピカチュウ
発売日 1996年2月27日 1996年10月15日 1998年9月12日
ハード ゲームボーイ
通信環境 通信ケーブル
ポケモンスタジアム・同2(N64)
総ポケモン数 151匹
冒険の舞台 カントー地方(≒関東)
博士 オーキド(ポケモン学の権威)
最初の3匹 フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ
ライバル オーキド博士の孫で幼馴染のグリーン(仮名)
チャンピオン 旧・ワタル→新・ライバル
敵の組織 ロケット団(ボス:サカキ)
対戦関係
・現在の「とくこう」と「とくぼう」は「とくしゅ」に一本化されていた。
・努力値は全能力値に最大まで振ることが可能であった。
・技「はかいこうせん」で相手を倒した後の反動がなかった。
・毒技が虫タイプに抜群等、現在と相性関係が異なっている。
システム面 ・ボックスを切り替える前にセーブを強制された。